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メコン河は危機にひんしています。
カンボジア、ラオス、そしてタイの政府は今、 メコン河の本流に11の大規模な水力発電ダムを建設することを検討しています。もしこれらのダムが建設されれば、メコン河の支流と本流を移動して暮らす魚たちの回遊は妨げられ、メコンの生態系は破壊され、河に頼って暮らす数百万もの人々の収入と食糧安全保障が危険にさらされてしまいます。
>>ダムの位置と現状について詳しく知る(本文は英語です)
セーブ・ザ・メコン連合は、NGO、地域の人々、研究者、ジャーナリスト、芸術家、メコン流域国内外の一般市民が集まった組織です。この連合は、メコン河の将来に懸念を持っている自分たちの意見を、地域で、または国際的に発信したい人々のプラットホームとして機能しています。
第3号 河・人・魚:メコンの豊かさをとらえたステープ・クリッサナワリン氏の写真(2009.5.30)
「シーパンドン…メコン漁業の危機」ステープ・クリッサナワリン写真展報告
第4号 バーングムダム:不透明な推進経緯(2009.6.8)
第5号 タイ・アピシット首相がメコン河流域国の市民代表と会見を約束(2009.6.15)
第6号 タイ首相に全世界からの署名16,380件を届ける!(2009.6.29)
第8号 川のための国際行動デー声明「メコン河の保全に向けて」(2010.4.22)