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メコン・ウォッチの活動紹介

メコン・ウォッチの活動は大きく３つに分けられます。

調査・研究

　メコン河流域では様々な開発事業がおこなわれています。事業によっては、自然に深く依存する農業・漁業といった地域住民の生業に負の影響を与えてしまうことがあります。メコン・ウォッチは、開発による貧困化や社会的不公正の拡大を防ぐため、開発事業とそれを取り巻く環境に関して継続的に情報収集をしたり、様々なプロジェクトを進行しています。

メコン河開発事業のモニタリング

メコン・ウォッチは、その名の通りメコン河流域内での開発事業に対し、継続的な情報収集を行っています。海外の様々な媒体、資料、又は現地調査などによって集められた情報は、各事業の状況の改善や将来のための提言として、まとめ、分析してゆきます。

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現地での活動

メコン・ウォッチは森林保全や生態系調査、環境教育などのプロジェクトを現地で行っています。こういったプロジェクトを推進するため、現地の市民グループやNGO、研究者と密接な協力関係を築いています。

→現地での活動へ

政策提言

　調査やモニタリングによって得られた情報、研究結果をもとに開発援助に対し提言活動を行っています。提言を行う先は日本政府のODA実施機関や、国際金融機関、一般企業です。

情報提供

　メコン・ウォッチはメコン河流域の開発による環境・社会問題について、今ご覧になっているウェブサイトをはじめ、機関紙やメールニュース、出版物などでより日本や海外のみなさんに伝えています。定期的に開催しているイベントなどへも是非お越し下さい。