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「日メコン交流年」に向けた市民セミナー第3回:森を食べる人々とプランテーション【転載歓迎】
2009年は外務省によって「日メコン交流年」に定められ、メコン河流域国と日本の間の経済・文化交流の強化が計画されています。メコン・ウォッチは15年間にわたり流域の開発・環境問題に関する活動を続け、各国の研究者・NGOとの人的交流があります。このネットワークを生かして「日メコン交流年」に向け、流域の環境・社会問題理解のため各地でセミナーを開催しています。今回はラオスの森林に関するお話をラオスからのゲストから伺います。大阪では(特活)AMネットとの共催です。皆さまのお越しをお待ちしています。
*講師は高崎経済大学でも講演を行います。近隣の皆様はぜひご参加ください。
「日メコン交流年」に向けた市民セミナー第3回:
森を食べる人々とプランテーション
ラオスの人々は生活の様々な糧や道具を森林に依存しています。人々が代々続けてきた森林利用は1980年ごろから開発の影響を受け、大きく変わってきました。また、2000年以降は、海外からの投資でゴムやユーカリのプランテーションが各地に大きく展開するようになっています。プランテーションの最大のものは、日本の製紙会社が行っている5万ヘクタールのユーカリ植林ですが、それ以外にも大小様々な規模で数多くのタイやベトナム、中国の企業によるゴム植林の投資も増えています。今回のセミナーでは、ラオス南部でゴムプランテーション開発が村落に及ぼした影響をジェンダーの視点を交えて調査されたNGOの若手スタッフを招き、現地での実情についてお話を伺います。
*講演内容については当日、若干の変更の可能性があります。本講演会は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
- 話し手
- スクニダー・ヨンチアロートソトゥーキー(Gender and Development Groupスタッフ)
- 言語
- ラオス語、 通訳:木口由香(メコン・ウォッチスタッフ)
- 日時・会場
- 大阪:2009年1月16日(金)18:30〜20:30
エル・おおさか(大阪府立労働センター)504号室(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m)
地図はこちらから
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- 東京:2009年1月17日(土)14:30〜16:30
上野区民館 101集会室(地下鉄千代田線「湯島駅」徒歩2分・銀座線「上野広小路駅」徒歩8分・JR「上野駅」徒歩8分)
地図はこちらから
- 参加費
- 無料
- 参加申込
- 資料の用意などがありますので、事前にご連絡下さい。お申込みの際 には、お名前、ご所属、緊急連絡先、メコン・ウォッチ会員の方はその旨もお伝えください。
・大阪:(特活)AMネット共催
・東京: (財)地球・環境人間フォーラム協力
- 申し込み・問い合わせ
- (特活)メコン・ウォッチ(担当:木口・木村)
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
E-mail: event@mekongwatch.org
Website: http://www.mekongwatch.org
- 高崎経済大学での講演案内
- 申し込み不要。問合せは以下に直接お願いいたします。
日 時:2009年1月19日(月)17:40−19:30
会 場:高崎経済大学 附属図書館1F 図書館ホール
参加費:無料(申込不要)
定 員:50人程度
問合せ:高崎経済大学 山本 john_takuro@yahoo.co.jp
主 催:高崎経済大学矢野修一ゼミナール (特活)メコン・ウォッチ
協 力:高崎経済大学ユネスコクラブ
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- メコン談話室とは
- メコン・ウォッチでは、1〜2か月に1度の割合で、メコン河流域国の開発、 環境、援助などについて学びあう「メコン談話室」を開催しています。談話室ではメコン・ウォッチスタッフによる報告だけでなく、メコン河流域で活動・研究をされているゲストもお招きしお話を伺っています。初めていらっしゃる
方や学生さんにもわかりやすく、自由に語り合える内容です。また、メコン・ウォッチの活動に関心がある方の参加も歓迎しています。