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上映会 アユタヤ‐水辺の暮らし

2014年12月4日(木)@自然環境情報ひろば丸の内さえずり館

メコン・ウォッチでは、メコン河流域国の人びとの暮らしと資源管理について調査や記録を行っています。昨年、スタッフが2011年に大洪水に見舞われたタイのアユタヤを周り、水との関わりとその変化について人びとの声を集め、映像を制作しました。今回はその日本語字幕版の試写会を開催します。ぜひご参加ください。


日時
2014年12月4日(木)18:30-20:00
場所
自然環境情報ひろば丸の内さえずり館
所在地 東京都千代田区有楽町1−12−1 新有楽町ビル1F
http://www.m-nature.info/access
話し手
木口由香(メコン・ウォッチ)
申込制
先着20名
参加費
500円(お茶代を含む、メコン・ウォッチ会員は無料)
申込
下記のサイトでフォームにご入力ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2359e064331101
または、以下のアドレス宛にお名前、連絡用メールアドレスをお送りください。
event@mekongwatch.org
協力
自然環境情報ひろば丸の内さえずり館

*ご紹介する映像は、担当の木口が日本財団アジア・フェローシップの助成を受け現地調査を行った際に制作したものです。
映像紹介
「アユタヤ−水辺の暮らし(65分)」

チャオプラヤ河のデルタ地帯に発達したアユタヤは、タイ有数の稲作地帯。人びとはデルタ特有の自然環境に適した農業や漁で暮らしを営んできた。チャオプラヤ河流域では1960年代からダムによる近代的な水管理が始まり、特にアユタヤでは1980年代から工業団地の開発により、住民の多くが農民から工場労働者へと変わっていった。また、「洪水」はかつて稲作に向く肥沃な泥や魚をもたらす恵みだったが、近代的な水管理により様変わりしている。アユタヤの人たちは今の状況を、「水に所有者ができた」と表現する。国による新しい大規模な水管理計画も始まる中、人びとがどのように「水」を見ているのか―農民、県知事、アクティビストへのインタビューを通し、アユタヤの人たちの過去と現在の水辺の暮らしを描く。

問合せ先

特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
Email: info@mekongwatch.org

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