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ナムトゥン2ダム>出資会社が破綻

メコン河開発メールサービス 2001年9月15日


9月5日に配信されたNIKKEI NETの記事によりますと、タイ最大手のゼネコンである「イタリアン・タイ開発会社」が、内需低迷の影響で破綻したということです。NIKKEI NETの記事によりますと、9月5日に中央破産裁判所に会社更生手続きを申請したと発表したそうです。

イタリアン・タイ開発会社は、国際的に論議を呼んでいるラオスのナムトゥン2ダムに15%を出資しています。1068MWのこのダムの開発をめぐっては、当初の出資会社の顔ぶれが大きく変わってきました。開発をリードしていたオーストラリアのトランスフィールド社が撤退し、現在はフランス電力公社が牽引社となています。また、パトラタナキット社はアジア経済危機の影響で破綻し、経営を引き継いだメリルリンチ・パトラ証券も、国際的な批判を受けているこのプロジェクトから手を引いています。

ナムトゥン2ダムをめぐっては、最近になって世界銀行に支援を前向き検討しようという強い動きがあり、アメリカなどのNGOが強い警戒感を世界銀行に持っています。また、世界ダム委員会(WCD)の勧告に沿ったダムとして世界銀行が評価する向きもあると指摘されています。

プロジェクト開発者として1993年以来15%の出資を続けてきたイタリアン・タイ開発会社の破綻が今後どのような影響を及ぼすかは不確定です。NIKKEI NETによりますと、債務額は約201億バーツ(570億円)で、今後破産裁判所が更生計画を審議したうえで承認し、再建の管理・実行を担当する経営コンサルタントなどを任命することになっています。

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