ホーム > イベント >メコン河流域と日本の山村を結ぶ展示とセミナー
メコンはチベット高原に源流を発し南シナ海に注ぐ大河です。流域の豊かな生態系は暮らしと深く繋がり、かつて日本でも見られた川での漁や焼畑といった営みが生業の柱となっています。しかし今、環境の変化によってその生業や文化、言葉の継続までもが危ぶまれています。
本展示では、映像や写真、手仕事の道具の紹介を通じて、どこか懐かしいタイやラオスの暮らしと日本の村の「今」を重ね合わせて、これからの環境と生活のあり方について考える展示です。日本の事例では、熊本県の五木村の紹介を通して開発に翻弄された後、新しい道を模索する山村の取り組みもご紹介いたしています。
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展示は自由にご覧いただけます。
・ 人は自然の一部〜 川を耕し、森を敬う人々(2012.1.17)
・ 森と生きる人びと〜 ラオス北部の焼畑民の暮らしと環境問題 (2012.1.25)
・ 森の再生、文化の再生〜タイ・チョン族の実験(2012.2.14)
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開催時間:18:30−20:00
場所:自然環境情報ひろば丸の内さえずり館
詳細は、こちらをご覧ください。
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
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