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第42回メコン談話室:本流ダム開発とメコン河委員会の役割
今回は当団体のインターンでもある村山さんを発題者に、本流ダムとメコン河委員会というホットなトピックを参加者の皆さまと一緒に議論したいと思います。ご参加をお待ちしています。
第42回メコン談話室>本流ダム開発とメコン河委員会の役割
ここ数年、メコン河の本流ダム計画が再び注目を浴びています。本流をせき止めるダム事業は、1950年代・60年代に計画されたものの、その後の戦乱で事実上放棄されていました。カンボジア内戦が終わった1990年代に入っても、大きな進展はありませんでした。しかし、最近カンボジアやラオスで、マレーシア・中国等の企業がダム建設のための調査を行うなど、再び計画実現に向けた動きが活発になっています。
本流開発を巡る動きの中で、メコン河委員会が果たしてきた役割は何だったのでしょうか。今回のメコン談話室では、修士論文のテーマとして1990年代後半の本流開発におけるMRCの役割を研究した村山安奈さんをお招きして、新たなダム開発の影が迫るメコン河本流とMRCの今後について参加者の皆さまと一緒に議論したいと思います。
- 話し手
- 村山安奈(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修士課程)
- 日時
- 2008年2月7日(木)18:30〜
- 場所
- メコン・ウォッチ事務所(JR御徒町駅と上野駅よりそれぞれ徒歩5分)
台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F(1Fがローソン)(地図)
※会場の場所が少々わかりにくくなっております。地図をよくご確認の上お越 しください。
- 資料代
- 500円(メコン・ウォッチ会員の方は無料)
- 参加申込
- 資料の用意などがありますので、事前にご連絡下さい。お申込みの際 には、お名前、ご所属、緊急連絡先、メコン・ウォッチ会員の方はその旨もお伝えください。定員25名。
- 申し込み・問い合わせ
- (特活)メコン・ウォッチ
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
E-mail: event@mekongwatch.org
Website: http://www.mekongwatch.org
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■ラオス・メディアプロジェクトは日本経団連自然保護基金の支援を受けて実施されています。
- メコン談話室とは
- メコン・ウォッチでは、1〜2か月に1度の割合で、メコン河流域国の開発、 環境、援助などについて学びあう「メコン談話室」を開催しています。談話室ではメコン・ウォッチスタッフによる報告だけでなく、メコン河流域で活動・研究をされているゲストもお招きしお話を伺っています。初めていらっしゃる
方や学生さんにもわかりやすく、自由に語り合える内容です。また、メコン・ウォッチの活動に関心がある方の参加も歓迎しています。