メニューを飛ばして本文へ移動。

    English site

[メコン・ウォッチ]

ホーム | お問い合わせ | メールニュース登録 | ご支援のお願い


イベント | メコン河とは? | 活動紹介 | 追跡事業一覧 | 資料・出版物 | ギャラリー | メコン・ウォッチについて

ホーム > 資料・出版物 > メールニュース > メコン上流開発 > 6月に観光クルーズ

メコン上流開発>6月に観光クルーズ

メコン河開発メールニュース 2004年3月29日

先月以来、メコン河上流の水位が異常な数値を表しているとの報道がタイで相次いでいます。タイ側は中国のダム開発や浚渫が原因の一端と指摘する一方で、中国側は気候変動を持ち出しています。

しかしメコン河上流の貿易や観光を活性化したいという点は一致しているようで、以下のような報道がなされています。

メコン河が両方向の旅行者の流れを作り出す

ネーション、Suchat Sritama記者

2004年3月2日

タイのチェンライと中国南部を結ぶ新しい観光ルートが開かれる。これはタイと中国との間で、メコン河を新しい地域の観光地として推進しようと合意したためだ。

メコン河の水位が高くなる6月に新しいリバー・クルーズは、2日間かけてチェンライから中国のチェンムン(Chiang Mung)までを旅行する。

タイの観光局北部事務所のTanyapa Nicrothanon所長は、チェンライは必然的に中国やビルマへ向かう出入り口になる、と言う。

彼女はまた、タイと中国の間で、中国人旅行者をタイに呼び込むための話し合いを持ってきたと付け加えた。

中国からタイに行く旅行者は現在はビザが必要である。

タイ観光局はチェンライを訪れる観光客が今年10パーセント増えることを期待している。

昨年、チェンライには110万人の観光客が訪れ、88億バーツ(約260億円)をもたらした。

このページの先頭へ

サイトマップ
特定非営利活動法人 メコン・ウォッチ
〒110-0016 東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F(地図
電話:03-3832-5034 Fax:03-3832-5039 
info@mekongwatch.org
© Mekong Watch. All rights reserved.