ホーム > 調査研究・プロジェクト >第4回アジア科学とジャーナリズムの合同ワークショップ
メコン・ウォッチは、2004年度から独立行政法人国立環境研究所のメコン河の水量、水質、水生生物、魚などの長期的なモニタリング研究である「メコン河長期生態系モニタリングプロジェクト」に対して、現地の市民社会や社会科学の視点から提言をおこなう調査活動を請け負いました。この中では、タイやカンボジアでの調査、ラオスでの国際ワークショップ開催準備をサポートし、日本やメコン河流域国の科学者と環境ジャーナリストによるナムトゥン2ダムの影響地域へのフィールドトリップをアレンジしています。このネットワークを活用し、ジャーナリストや研究者との交流を進めるため、中国で開催された日本環境ジャーナリストの会主催「第4回アジア科学とジャーナリズムの合同ワークショップ」(2007 年12 月17-22 日)に協力、日本とアジア各国からのジャーナリストと科学者、そして受け入れ先の中国科学院水生生物研究所関係者が参加した雲南省・昆明市でのワークショップとデンチー湖視察、そして漫湾ダム視察をサポートしました。詳しくは、下記のレポートをご覧ください。