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石炭火力発電事業
民政化以降、海外からの投資ラッシュに沸くミャンマーですが、工業化には安定した電力供給が不可欠とされています。日本の国際協力機構(JICA)作成の「ミャンマー電力マスタープラン案」では、2030年までにミャンマーの電力源33%が石炭になるとのシナリオが提示されており、日本の複数の大手企業が、同国での石炭火力発電所事業に名乗りを上げています。その一方で、住民や現地NGOは、環境負荷の低い再生可能エネルギーの導入を求め、石炭火力の導入には強い反対の声が上がっています。
- プロジェクト名
- モン州イェ郡アンディン石炭火力発電事業(東洋エンジニアリング関連会社) ファクトシート
- エーヤワディー管区ガヨ―カウン石炭火力発電事業(三菱商事・J Power) ファクトシート
- タニンダーリ管区タラブウィン石炭火力発電事業(丸紅) ファクトシート
- カレン州パアン石炭火力発電事業(東洋エンジニアリング関連会社)
関連メールニュース
関連情報
市民社会のレターなど
- 2018年4月4日 声明「ミャンマー政府によるパアン石炭火力発電所の中止に関する声明」
原文(ビルマ語)
英訳
和訳(同英訳の和訳)
- 2017年6月21日 声明「東洋エンジニアリング関連会社によるカレン州パアン石炭火力発電所計画および公聴会への抗議」
原文(ビルマ語)
英訳
和訳(同英訳の和訳)
- 2016年9月26日 書簡(ミャンマー連邦共和国大統領宛)「私たち先住のモン族住民は、モン州イェ郡アンディン村に提案されている石炭火力発電所を受け入れません」
和訳(原文はミャンマー語、同英訳の和訳)
- 2015年11月26日 プレスリリース「ミャンマーでの石炭火力発電所に融資や支援をしないで」ミャンマーのコミュニティー代表と市民社会が日本に呼びかけ
原文(英語)
和訳
- 2015年11月26日 要請書「ミャンマー市民社会団体(72団体)/ネットワークからJBIC、JICAへのミャンマーの石炭関連事業やエネルギー・セクターへの関与についての懸念表明」
原文(ビルマ語)
英訳
和訳(同英訳の和訳)
- 2015年11月26日 要請書「ミャンマーにおけるすべての石炭火力発電事業計画に対し、JBICおよびJICAは支援をすべきでない」ミャンマーの透明性と説明責任のための連合(MATA)
原文(ビルマ語)
英訳
和訳(同英訳の和訳)