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ホーム > 追跡事業一覧 > タイ > ヒンクルート石炭火力発電所 > ファクトシート ヒンクルート石炭火力発電所

タイのヒンクルート石炭火力発電所計画と国際協力銀行

2001年9月10日

1.ヒンクルット石炭火力発電所とは

2.何が問題か?

  1. 大量の温排水による魚の生態系への悪影響
  2. 総延長3.5キロの原料荷揚げ用埠頭の建設による魚の回遊への悪影響
  3. 近くの珊瑚礁への悪影響(燃焼後の固形廃棄物の投棄や温排水)
  4. 炭塵による大気汚染・健康・観光産業への悪影響
  5. 石炭火力発電所による大量の温室効果ガスの発生
  6. 電力供給過剰の中で、電力価格の値上がりにつながる
  7. 住民を無視した国内の決定プロセス
  8. 環境影響調査の度重なる不備
  9. トーメン社(UPDC)の不当な地元切り崩し策と在バンコク日本大使の企業寄り姿勢
  10. 事業予定地の取得をめぐる汚職疑惑(国家汚職防止委員会が訴えを受理―4月24日)

3.環境影響評価の問題点

投資企業は、何度か環境影響評価のやり直しをしている。以下は最新の評価報告の問題点。

4.タイ政府の動き

5.地元の動き

6.国際協力銀行の反応

7.トーメンを中心とする企業が地域を分断

8.駐タイ日本大使の企業寄りの動き

タイ政府が慎重に再検討し、国際協力銀行や財務省が慎重な立場を公式に表明し続けているにも関わらず、在バンコク日本大使館は赤尾大使を中心に本プロジェクトを支援。大使館員が企業代表と一緒にエネルギー担当大臣を訪問している。中村敦夫参議院議員の質問主意書に対して外務省は、日本企業の利益を守るのは大使館の役割と明言。


この件についてのお問い合わせは:

メコン・ウォッチ松本・福田
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階
電話 03-3832-5034 ファックス 03-3832-5039
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